誰がためにベルは鳴る

本日はお日柄もよく,某元同居人氏の結婚式が執りおこなわれる.朝から同級生たちは市内某所に結集し,某プロジェクトの最後の練習をする.きのうの映像もお披露目し,いい感じ.それから高台寺のすぐそばの式場に移動.讃美歌312番を歌う.写真撮影などなどが終わり,大急ぎで某プロジェクトの仕込みをしたあとは披露宴.粛々と,かつ和やかに時間は進む.お色直しのあと,いよいよ某プロジェクトが始動.プロジェクタをセッティングして,画面を出してみると...色がおかしい.RGBのGが出てない...試行錯誤もむなしく時間は進む.新郎新婦にも焦りの色が見えてきたので,当初の予定を変更し,映像をただ見てもらうのをやめてナレーションでなんとかする方向で.アドリブが効くようになった自分はえらくなったものだなあ.動揺しつつも映像は終わって,本題のハンドベル.東京・大阪に分かれた11人のメンバーで一所懸命練習しました.ビートマニアハンドベル練習ソフトまで作ったりして.で,肝心の演奏はというとあんまり覚えてないけど,曲らしくは聞こえていたらしい.それでまあ最後の新郎新婦のおてがみなど,無条件の善意に包まれたよい披露宴が終わる.そのあとは暴露大会になった2次会,そして懐かしの地球屋で3次会.さすがに気が抜けて眠いこと眠いこと.地下鉄で帰ったら乗り過ごしてタクシーで戻るはめに.あとの記憶はない.