ピカピカしてない1年生

朝一から研究所の全体会議.議論というよりは報告の場なので淡々と進む.お昼は同じ研究系の先生方と昼食会.そのあとは研究所のとある催し物のための委員会.世間では脂がのってきた中堅どころと認識されるであろう20代末期でも,ここではピカピカの1年生でしかなくて,そのギャップというのかよくわからないが,どう立ち振る舞っていくべきなのかが悩ましい.何も知らないふりして(いや実際何も知らないのだが)引っかき回すことを期待されているのか,ただ黙ってる方がよいのか,よくわからず.とはいえ本能をそんなに簡単に封じ込めることはできなくて,発言の機会が与えられるとぺらぺらしゃべってしまう.まあこれは実績を積み上げて自由度を上げていくしかないのだろう.あとは自分の仕事をして,晩ごはんがてらひさしぶりに神保町をうろうろして,楽しかった.