そうしてまた一週間が過ぎゆく

2/13。朝は研究所のミーティング。自分に向いた仕事だなあということがよくわかって心が躍る。昼と夕方はそれぞれ大手町。こっちは心が躍ったり躍らなかったり。気がつけば1日にミーティング3本とかが普通になっている。この日は4本目があったかもしれない。夜は研究所の広報誌の原稿書き。
2/14。昼は表参道の某社で打ち合わせ。初顔合わせの時はお互いの考えていることのスケールを合わせるのに苦労する。とにかく次につながりそうで首尾は上々。表参道ついでに表参道ヒルズを一周。六本木ヒルズのお客さんが減りそうな感じがした。研究所に戻って仕事して、夜は日比谷で「有頂天ホテル」鑑賞。すべてのものごとが一瞬にして収斂していく快感。あとはごはんを食べて帰宅なり。
2/15。朝は研究所の定例会議。最初にこの空間に入った時はどうなることかと思ったけど(学生としてお世話になった先生がずらりと並んでいるので)、いまはさすがに慣れた。それとともに学生時代の記憶が薄れつつあるのだろう。昼は仕事して、夜は某さんと渋谷飲み。転職相談、ではないな、転職話の聞き役。気がつくと新幹線に乗れない時間で、京都に行くのを断念して清澄に戻る。
2/16。8時ぐらいの新幹線に乗って京都へ。そこからさらに南下して某研究所でミーティング。大がかりなデモを見せてもらったりなど。どたばたと手じまいして、近所でごはんを食べて解散。地元に戻ってきて某さんとお茶。話の流れて地元の秘境巡りをすることになり、普通に怖い。夜中だし。あとは実家に送り届けてもらって長い1日は終わり。
2/17。実家で黙々と仕事。そんなにははかどらない。夜になって街に出て某家族と食事。そのあと某氏のお店に顔を出して近況報告や今後の悪だくみなど。少し散歩して、懐かしの喫茶店でミルクコーヒーを飲んで帰宅。
2/18。某表具屋さんにて某友人と会う。コミュニティのはざまでどう振る舞っていいのかよくわからない。そのあとその某友人とランチ。人生のどうしようもなさについて語る。途中で某母親・某妹・某姪っ子が参加。当然ながら場を支配する某姪っ子。人生には希望もある。解散して、某友人と京都駅に向かい、そこにまた某友人が2名加わり、お好み焼きを食べて、見送られながら東京へ。その足で目黒に行って留学遊学から帰ってきた某氏の歓迎会に参加。
2/19。目黒にて起床。朝ごはんを食べて解散し、きのうの某表具屋さんと今度は渋谷で会う。変なの。それからまた谷根千エリアに行ってうろうろと。考えるべきことが山のようにあってまとまらない。そうしてまた一週間が過ぎゆく。