私には夢がある

朝は神保町にて某NPOのミーティング.この隔週日曜日は2週間の中で最も早起きする日であり,おかげでたいそうテンションが低いのであるが,毎度毎度ミーティングのテンションは極めて高く,引きずられて上がっていくと正午になるという大変よい集まりである.それが終わって,あとは研究所で仕事して時間をつぶし,夕方から本郷に出向く.g社の戦略ミーティングにて,今回は特別ゲストを呼んでみる.ずらりと顔を揃えた面々は豪華すぎ.こんなメンバーで仕事できたらさぞかし楽しいだろうなあと夢想してしまう.と,ここで問題なのは夢想の2文字.すでに理想状態を実現可能性の向こう側に置いていないか?なんかこう,理想状態の実現をいけないこと(もっと言えばずるいこと)と考えてしまっていないか?もちろん,本当にそれをリアライズするにあたってはいろいろなことが起こるはずなのであるが,本人ができもしないと思っていることができるとは到底思えないので(まあ天から降ってくることはあるけど),無理矢理にでもそれを考えることは必要なのだろう.そんなこんなで楽しい打ち合わせと楽しい食事をして,解散.3年後には,このメンバーが机を並べていることでしょう(無理矢理).