オントロジーとは我々のことである

学会2日目.End User Semantic Web Interactionというワークショップに参加.ひさしぶりの英語発表につき緊張気味.はじまりの段になってワークショップの全容が明らかに.すると,(悲しすぎて書けないので省略),ぼくの手番はそれで終わり.そんなのありですか...前代未聞なり.多くの人が首を傾げているなか,オーガナイザーは意気揚々と会議を進めていく.当方は若干凹みつつ,会議もあんまりおもしろくないので中座してSemantic Annotationワークショップに引っ越し.2年前は20人ぐらいでこぢんまりやってた会がいまでは大盛況.時の流れを感じる.さてホテルに戻ると先生から衝撃的な発表があったとのお知らせが.2人して論文を読んだ結果...研究室の方向性を根本的に問い直す必要があることが発覚した.これに比べると午前の出来事は全然大したことない.虫の知らせみたいなものか.今度こそ凹みながら,学会で再会した某さんらを交えつつ,去年も行ったシーフードレストランで食事.ギネスが染み渡るアイルランドの夜.