Research on Social Networking Services in Japan

現地時間3/29。学会もはや最終日。緊張感もあって体調は良好。朝は某後輩君のプレゼンを含めて数件。本当に最後まで分析だった。3年後ぐらいにはどういう風景が広がっているのか、期待と不安が半分半分。それで学会は閉会。2007年にはInternational Conference on Weblogsをやるらしいです。それから車に乗り込んで、途中ラーメン屋で昼食をとり、某有名ネット企業へ。巨大なキャンパスをざっと見せてもらったあと、SNSに関する意見交換会。そこでプレゼンをするのが今回の最大のお仕事。以前と比べて進歩したのは、原稿を丸覚えしなくなったこと。退化したのは、ひとことひとことが中学生の会話文みたいになったこと。よかったのは、話すべきコンテンツがあればちゃんと聞いてもらえるというのがわかったこと。よくなかったのは、聴衆の反応によって話の内容をフレキシブルに変えられなかったこと。そして、ゆっくりしゃべりすぎて全体議論の時間を削ってしまったこと。せっかくの機会というのにみんなに申し訳ないことをしてしまったと大反省。前座は前座らしく。アメリカらしく余韻もないままぱっと終了し、パロアルトに戻ってくる。そこで先生御一行とは別れて、某氏に感謝の意を込めて食事会をする。かりふぉるにあ・きゅいじーぬとでもいうのか、やたらに洗練されていてよろしかった。ワインも上々。家に戻って、某氏に勧められるがままにタイガー&ドラゴンの録画を見始めると、これが大変。クドカン氏の編集能力が存分に発揮されて、どこまでも見てしまう。早朝までに5話。あしたにでも見終わってしまいそうだ。。。こういう海外生活もまたある。